あわらへと向かいます2

自分が目指すところは、家族と幸せに農業生活を送ることが出来ること。

自分一人だけだったら、気に入った地で飛び込み新規就農で一からやることも出来るのですが、妻と子供三人をちゃんと養わなくてはいけない。

「とーちゃんは夢を追いかけているから、年収200万でも我慢しよう!!」

と言って農業をしてもただの自己満足で、家族は幸せにならない。お金にもしっかり向き合っていかなくては幸せにはなれません。

農業法人時代には、年収400万ほどもらっていたのでそのくらいを就農初年度から稼げるようにしたい。また、水稲栽培を20年やってきたのでできることなら水稲栽培で自分の技術を活かしたい。

しかし、水稲栽培で独立してやるためには施設や機械をそろえなくてはいけない。それを一から自己資金でやることは不可能です。そこで、高齢化した稲作農家さんの後継者としてやれるところを就農活動では主に探すことにしました。

まずは、石川県の農業総合支援機構へ向かいました。

またまた続く・・・。