今日は、麦に赤カビ病の防除を行いました。
赤カビ病は麦に入るとカビ毒を出します。それは、お茶や飼料になっても消えることはなく、食べた人や家畜が中毒症状を引き起こしてしまいます。だから、赤カビ病が麦に入ってしまうと、その田んぼの麦は全く出荷できなくなってしまいます。出荷できないと、今までやってきたことがすべてなくなってしまいます。
そうならないためにも、赤カビの防除はとても大事な作業です。
でも、この先赤カビ対策は薬ではなく耕種的な対策(栽培管理等)でできるようにしていきたいと思います。
麦についても勉強しないと。